INTERVIEW

職員インタビュー

2019年中途入職

荒木博子

いまづ聖徳園勤務

●2019年　中途入職
特別養護老人ホームいまづ聖徳園　勤務

飲食業界から介護職へ

-介護業界に興味をもったきっかけは？

いまづ聖徳園には2019年に入職しましたが、それまでは飲食業界で働いていました。約25年間飲食業の仕事をしていて、自営業のお寿司屋さんで女将として働き、西宮に帰ってきてからはお弁当屋さんで働いていました。介護の仕事に興味を持ち始めたのは、お弁当屋さんに来てくれていたおじいちゃんおばあちゃん達がきっかけです。皆さん、お弁当を買いに来てくださるんですが、私達とおしゃべりをしたいと言って待っててくれていて、それがすごく嬉しかったですし、自分自身、高齢者の方がこんなに好きなんだっていうことにその時に初めて気づいたんです。もっとこの人達とお話がしたい。この人達のことを知りたいと思うようになりました。

大好きになった介護の仕事

-他業種から介護業界に進むことに不安は？

介護の仕事に興味を持って、お弁当屋さんで働きながら初任者研修を受けました。介助等で高齢者の方の身体にふれる仕事なので、無資格で知識が無いまま働き始めるのが怖いなと思ったからです。それに「未経験だけどやっていけるかな」という不安もありました。そんな時に聖徳園の存在を知り、未経験でも正社員で働けると聞いて実際に施設見学に行きました。親の介護も見据え、その時はもう介護業界に進もうと決めていました。

介護×美容でご利用者を綺麗にしたい

-法人のフォロー体制は？

今は仕事が楽しくて仕方がないです。将来的には、女性のご利用者へのお肌のお手入れやお化粧、エステ等を通して、美容の役に立ちたいと思っています。聖徳園は働きながら資格取得のフォローもしてくれるので、チャレンジしてみたいです。実務者研修は法人に費用を負担いただき研修を受けました。介護福祉士の資格を取った時は、同僚が分からないところを教えてくれたので、本当に心強かったです。職場では、家族の話で盛り上がったりしますし、子育てがひと段落して親のことも考え始める40〜50代の方にとって、良い職場だと思います。

大変なこと以上に感じる喜び

-入職前と入職後で感じたギャップ

世間では介護の仕事はきつい、汚いと言われていることがあるかと思います。実際の業務は大変なこともありますが、それ以上にご利用者とお話するのは楽しいですし、「ありがとう」と言われる喜びがあります。夜勤のある仕事は初めてで不安でしたが、他の夜勤職員のバックアップがあり不安はなくなりました。何よりもいまづ聖徳園で働く職員が大好きで、上司も話しをしっかり聞いてくださるので働きやすい職場です。

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