2021.08.02各事業所からの情報
特別養護老人ホームひらかた聖徳園 新型コロナウイルス感染症 クラスター発生について
大阪府下においてまん延防止等重点措置がなされるなか、当施設においては感染予防対策を徹底してまいりましたが、このたび、新型コロナウイルス感染症によるクラスターが発生いたしましたので、経過および現在の状況をお知らせいたします。
7月26日に職員に発熱があり、PCR検査の結果、陽性を確認しました。保健所の指示のもと疫学調査および感染拡大防止対策を講じ、接触者のPCR検査を行ったところ、27日に職員1名に陽性が確認され、さらに対象範囲を広げ職員・ご利用者等のPCR検査を行ったところ、28日にご利用者1名、30日にご利用者1名、31日に職員1名・ご利用者1名の陽性が確認され、8月2日時点で合計6名(職員3名・ご利用者3名)の陽性者を確認しました。
PCR陽性のご利用者については、3名は枚方市内医療機関に入院し、職員3名はホテル療養となっております。
また、7月26日より、同施設内のショートステイの受け入れを中止しております。サービス再開については、改めてご報告させていただきます。
新型コロナウイルス感染症の発生およびサービスの中止により、ご利用者、ご家族、関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。今後も引き続き、ご利用者及び職員の体調管理に最大限の注意を払うと共に、感染拡大防止措置の徹底を行い、収束に向け全力を尽くしてまいります。
ひらかた聖徳園 施設長 草川